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第16回日仏原子力専門家会合(N-20)を開催当協会は、10月12日から15日、東京電力および電気事業連合会のご協力を得て、鎌倉にて「第16回日仏原子力専門家会合(N-20)」を開催いたしました。 N-20会合は、日仏両国の原子力関係者が、原子力開発計画、その背景となる基本方針、また当面する諸問題について個人の立場で意見や情報を交換することにより、双方の相互理解と協力を促進し、ひいては世界の原子力平和利用開発の円滑な推進に寄与することを目的として、1991年以来、ほぼ年1回のペースで、日本とフランスで交互に開催しているものです。 今回の会合では、フランスからはベルナール・ビゴ原子力庁長官、日本からは秋元勇巳三菱マテリアル名誉顧問、服部拓也原産協会理事長をはじめとする約25名が参加し、両国のエネルギー・原子力政策や、国際協力、核燃料サイクル開発、核物質輸送等について情報を交換し、率直な議論を行いました。 N-20会合は非公開ですが、議論の成果を共同声明にまとめ、会合後の記者会見において発表いたしました。 共同声明(英文、仮訳)はこちら。 お問い合わせは、国際部(03−6812−7109)まで |