[原子力関連ニュース]

韓国・斗山重工 AP1000で機器供給契約獲得

韓国の斗山重工業は6月5日、AP1000×2基分の主要機器を供給する2,000億ウォン(約200億円)相当の契約を東芝傘下のウェスチングハウス(WH)社から獲得したと発表した。

これは、WH社の企業連合が5月27日に米国のサウスカロライナ・エレクトリック&ガスらと、V.Cサマー原子力発電所2、3号機用の「原子炉(110万kW級AP1000)、原子炉周辺設備の調達および建設工事等(EPC)」を提供する契約を正式に締結したのに伴うもの。


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