[JAIF] 国際会議 |
第36回原産年次大会の開催準備について平成14年7月30日
(社)日本原子力産業会議 日本原子力産業会議は、主要事業の一環として、国内外の関連分野から広く関係者の参加を得て、毎年春に「原産年次大会」を開催している。 本年次大会は、エネルギー・原子力の開発利用上の重要な問題について、意見の発表と討論を行う場として開催されており、本大会を通して、重要課題とその解決策を見出すための指針を得るとともに、原子力研究開発利用の進め方について国民の理解促進に資することを目的としている。 平成15年の第36回原産年次大会については、昨年、福井県から当会議に対し同県での開催要請が寄せられた。福井県は、わが国原子力開発当初より、多数の原子力発電所や高速増殖炉を立地し、国の原子力政策に積極的に協力している重要な原子力立地県である。また、平成15年は、同県嶺南地区における主要交通機関の整備事業が完成するなど社会的基盤が整い、今後の地域発展に向け重要な年として位置付けられている。 このような状況を踏まえ、当会議としては、年次大会が福井県民の方々との交流を通じ原子力理解の一層の理解促進に資することを念頭におき、下記により第36回原産年次大会を開催することとし、そのための諸準備を進める。 大会の基調テーマ、プログラムの編成等については大会準備委員会を設置して検討を行うが、準備委員長は児嶋眞平福井大学学長に依頼することとし、今後内容の検討を進めていくものとする。
大会会場
以 上
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