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第37回原産年次大会の開催について平成16年2月18日 (社)日本原子力産業会議
日本原子力産業会議は、主要事業の一環として、国内外の関連分野から広く関係者の参加を得て、毎年春に「原産年次大会」を開催しています。 本年次大会は、エネルギー・原子力の開発利用上の重要な問題について、意見の発表と討論を行う場として開催されており、本大会を通して、重要課題とその解決策を見出すための指針を得るとともに、原子力研究開発利用の進め方について広く社会の理解促進に寄与することを目的としています。 昨年10月に閣議決定されたわが国初のエネルギー基本計画の中で、原子力は燃料サイクルの重要性とともに今後も基幹エネルギー源としての役割が大きく期待されていますが、国民からの信頼回復、電力市場自由化への対応、燃料サイクル確立など、克服すべき様々な課題があります。 こうした状況のもと開催される第37回大会では、将来の社会とそれに求められるエネルギー政策や環境対策、民間原子力界の改革の重要性等を踏まえた上で、原子力を必要と考える国民の期待にいかに応えられるのかを基本に据え、重要課題について深く議論を交わすことといたします。 大会の基調テーマ、プログラムの編成等は、大会準備委員会(準備委員長:茅陽一 東京大学名誉教授、(財)地球環境産業技術研究機構副理事長)において、現在以下のような内容について検討を進めています。
正式なご案内は3月上旬頃を予定しておりますが、最新の情報を随時ホームページにてご案内させていただきますのでご参照くださいますようお願いいたします。 多数の皆様の大会参加を心よりお待ちしております。 記
会 期:平成16年4月21日(水)〜23日(金) 3日間 会 場:文京シビックホール・大ホール 〒112-0003 東京都文京区春日1−16−21 TEL03−5803−1100 以 上
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