高性能多核種除去の検証実験開始 福島第一で

東京電力は18日から汚染水処理のための高性能多核種除去設備(=写真)につき検証実験を始めた。除去性能および吸着材の交換周期などを検証するため、約10分の1スケールのモバイル式の実証試験装置をトラック5台に搭載して福島第一の現地で約3か月程度実施する計画。

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