[JAIF] 原子力関連ニュース -2001年8月9日
第23回日韓原子力産業セミナーへの参加者募集
(社)日本原子力産業会議
日韓原子力産業セミナーの開催について
参加要項
派遣期間:
平成13年9月23日(日)〜9月29日(土) [7日間]
(*セミナー:24日、25日 *テクニカルツアー:26日〜28日)
施設訪問:
韓国原子力研究所、月城 (ウォルソン) 原子力発電所、斗山 (トゥサン) 重工業(株) (旧韓国重工業) 昌原 (チャンウォン) 工場
参加費:
190,000円
内訳(共通経費として):セミナー参加費、現地合同レセプション費、視察訪問に伴う現地移動交通費、国内・現地団員会合費、写真入り団員名簿・団員ハンドブック・報告書作成費等
*往復航空運賃と現地宿泊代(6泊分)は参加費の中に含まれません。原産を通じて手配を請負いますが、航空運賃は別途請求となり、宿泊代は現地にてご本人払いとなります。
申込み締切り:平成13年8月31日 (金)
申込み用紙:
申込み用紙に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込み下さい。
参加申込み・お問い合わせは
政策企画本部
まで
Tel: 03-3508-7927、 Fax: 03-3508-2094
原産代表団韓国訪問日程(案)
9/23(日)
10:00-12:20 成田→ソウル (JL951)
(10:30-12:15 関西→ソウル(JL961))
夕刻 現地団員会合
ソウル泊
9/24(月)
全日 第23回日韓原子力産業セミナー
夕刻 日韓原産合同レセプション
ソウル泊
9/25(火)
全日 第23回日韓原子力産業セミナー
ソウル泊
9/26(水)
午前 ソウル→大田 (バス)
午後 韓国原子力研究所視察
大田→慶州 (バス)
慶州泊
9/27(木)
午前 慶州→月城(ウォルソン) (バス)
午後 月城(ウォルソン)原子力発電所視察
月城→慶州→慶州観光(バス)
慶州泊
9/28(金)
午前 慶州→昌原(チャンウォン) (バス)
午後 斗山(トゥサン)重工業昌原工場視察
昌原→釜山(バス)
釜山泊
9/29(土)
11:00-12:55 釜山→成田 (KE713)
(11:05-12:25 釜山→関西 (KE731))
第23回日韓原子力産業セミナーセッション構成 (案)
9月24日 (月)
9月25日 (火)
午
前
9:10-10:00
【開会セッション】
開会挨拶 (韓国、日本)
特別講演 (韓国、日本)
9:00-12:00
【セッション2】
新技術による原子力発電安全性の向上
論文発表
質疑応答
休憩(10:20-10:30)
10:00-12:30
【セッション1】
原子力発電所運転・保守の技術的向上
論文発表
質疑応答
昼食 (12:30-14:00)
昼食 (12:00-13:30)
午
後
14:00-17:30
【パネルセッション】
放射性廃棄物の処分
キーノート発表
パネル討論
総合討論
休憩(15:20-15:30)
13:30-14:50
【セッション2】
(続き)
新技術による原子力発電安全性の向上
休憩(14:50-15:00)
13:30-16:30
【ラウンドテーブル】
改良型及び新型原子炉システム(セッション2の続き)
専門家による討論
休憩(15:20-15:35)
15:00-17:00
【セッション3】
原子力技術の科学利用
論文発表
質疑応答
18:00-19:30
日韓原産合同歓迎レセプション
17:00-17:30
次回のセミナーのあり方について
第23回日韓原子力産業セミナープログラム
9月24日 (月)
9:00-10:00 【開会セッション】
議長:韓国側
<開会挨拶>
(韓国側団長) 崔記正 韓国原子力産業会議常勤副会長
(日本側団長) 山崎吉秀 電源開発(株) 代表取締役副社長
<特別講演>
「韓国の原子力開発の状況について」
崔洋裕 韓国水力原子力(株) 社長
「日本の原子力開発の状況について」
山崎吉秀 電源開発(株) 代表取締役副社長
10:00-12:30 【セッション1:原子力発電所運転・保守の技術的向上】
共同議長:日本側、韓国側
「安全関連弁の定期検査プログラム」
(韓国側) Sung-Keum Park 韓国電力研究院 安全分析グループ主任研究員
(日本側) (検討中)
「Ex-coreディテクターの改良較正手法の開発」
Yoon-ho Kim 韓国電力研究院 炉心系統解析グループ主任研究員
「川内原子力発電所における炉内外核計装照合校正への解析的手法の適用」
井上政春 九州電力(株) 川内原子力発電所技術課副長
「蒸気発生器の性能管理戦略」
Su-Cheol Jeon 韓国水力・原子力発電(株) 発電本部機械部課長
「蒸気発生器での外面応力腐食割れ (outside diameter stress corrosion cracking ODSCC) の修理方法」
関西電力(株)
14:00-17:30 【パネルセッション:放射性廃棄物の処分】
共同議長:日本側、韓国側
<キーノート>
「放射性廃棄物処分の現状と政策」
Yeon-Sun Park 韓国水力・原子力発電(株)原子力環境技術院 放射線安全チーム長
「六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターの事業概要と地元活動について」
飯村秀文 日本原燃(株)理事
「韓国における放射性廃棄物処分場立地のためのプロジェクトとパブリック・アクセプタンス」
Jang-Soo Nam 韓国水力・原子力発電(株)韓国環境技術院 事業推進室長
「日本における放射性廃棄物処分場立地の経験とパブリック・アクセプタンス」
鈴木康夫 原子力発電環境整備機構 専務理事
<パネルディスカッション>
(日本側)
飯村秀文 日本原燃(株)理事
鈴木康夫 原子力発電環境整備機構 専務理事
(韓国側)
Sang-Hoon Park 韓国原子力安全技術院 専門委員
Kun-Jae Lee 韓国科学技術院 原子力工学科教授
18:00-19:30 日韓原産合同歓迎レセプション
9月25日(火)
09:00-12:00 【セッション2:新技術による原子力発電安全性の向上】
共同議長:日本側、韓国側
「APR1400の改良型NSSS(原子力蒸気供給システム)の設計特徴」
K.W. Lee 韓国電力技術社 安全系統設計分野責任者/T.S. Ro 流体系統設計部長
「APWRとAPWR+の特徴」
牧原義明 三菱重工業(株) 原子力事業本部原子力技術部研究開発担当部長
「韓国電力研究院におけるシミュレータ技術開発の現状と見通し」
M.S. Lee / J.H. Hong Y.K. Lee 韓電電力研究院
「シミュレータ技術開発の現状と見通し」
東芝(株)
「韓国の原子力発電所のデジタル計装制御システムでの許認可の経験」
J.S. Koh 韓国原子力安全技術院 計装制御室主任研究員/S.H. Oh 計装制御室長
昼 食(12:00-13:00)
13:30-14:50 【セッション2:新技術による原子力発電安全性の向上】(続き)
共同議長:日本側、韓国側
「原子力発電所事故解析のための非ガウス大気拡散モデルの開発」
Kyung-Sun Park 韓国電力技術社 機械配管技術部課長
「経済産業省の緊急時対応支援システム(ERSS)の概要」
松野元 (財)原子力発電技術機構 緊急時対策技術開発室長
15:00-17:00 【セッション3:原子力技術の科学利用】
共同議長:日本側、韓国側
「骨肉腫患者における化学療法の効果のFDG-PETを用いた予測」
Sung-Woon Hong 韓国原研付属原子力病院 原子力医学課長/ Byeung-Yil KIM, Gi-Jung Cheon, Chang-Woon Choi, Sang-Moo KIM, Dae-Gun Jeon 韓国原研附属原子力病院
「放射線による地下水の処理」
Meon-Joo Lee 韓国原子力研究所 同位元素放射線応用研究チーム責任研究員
「ガス中の有機環境汚染物の電子線分解」
橋本昭司 日本原子力研究所 高崎研究所材料開発部長
17:00-17:30 【次回のセミナーのあり方について】
共同議長:日本側、韓国側
13:30-16:30 【ラウンドテーブル:改良型及び新型原子炉システム】
(韓国側) 韓国水力原子力(株)、韓国原子力研究所 他
(日本側) 東京電力(株)、(株)日立製作所 他
17:30 閉 会
テクニカルツアー:9月26日(水)〜9月28日(金)
9月26日(水)
ソウル → 韓国原子力研究所 → 慶州
(慶州泊)
9月27日(木)
慶州 → 月城原子力発電所 → 慶州観光 → 慶州
(慶州泊)
9月28日(金)
慶州 → 斗山重工業 → 釜山
(釜山泊)
以上
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