国際原子力機関（IAEA）は、原子力時代における長期かつ世代間の知識伝承、人材育成の必要性に鑑み、関係者間の情報交換、加盟国での知識管理の教訓から今後の道を探る目的で標題の国際会議を開きます。日本原子力産業会議も協賛の開催です。

会議の公式サイトhttp://www-pub.iaea.org/MTCD/meetings/meetings.asp で詳細情報が得られますが、その概要を紹介します。わが国でもこれからの安定した原子力発電のために重要な課題ですので、関心ある方の積極的参加を期待します。

当会議担当
小西 俊雄
(社)日本原子力産業会議　政策企画本部
〒105-8605
東京都港区芝大門1-2-13　第一丁子家ビル
電話:(03)5777-0751 Fax(03)5777-0760
e-mail: t-konishi@jaif.or.jp

開催日：２００４年９月７〜１０日

主催：国際原子力機関（IAEA）

共催：フランス原子力庁（CEA）

協賛：EC、OECD/NEA、FORATOM、JAIF(原産)、WONUC、WNU、EUSIDIC

場所：仏国サックレイ

[セッション構成]

• セッション１：原子力知識管理　―　政策と戦略
• セッション２：原子力情報管理　―　政策と戦略
• セッション３：原子力情報管理　―　事例紹介
• セッション４：原子力セクターにおける人材
• セッション５：原子力教育訓練のネットワーク
• 特別セッション：国際原子力情報システム、原子力セクターの若手世代、革新と原子力知識

論文募集：セッション３で一般論文を募集します。２００語以内の要約（英語）を、論文提出（様式A）および参加申込み（様式B）と合わせて国経由で提出。各種様式および要約のTemplateは上記公式URLからダウンロードできます。提出期限は２００４年４月１５日です。並行して要約の電子版をn.pereppadan@iaea.orgへ送付してください。