第20回[原子力国際研修講座] jaif

第19回原子力国際研修講座

開催趣旨

●本講座は、原子力関連活動がますます国際化する現状に対応するため、国際感覚豊かで、かつ主体的、能動的に行動できる人材を養成することを目的にしております。昨年度までに開催は通算19回を数え、参加者より毎回、好評を得ています。
●研修内容は、ツールとしての英語力強化にとどまらず、英語による総合的なコミュニケーション能力や国際感覚の養成をめざします。具体的には、異文化コミュニケーション分野の専門講師陣による講義や実習を通じて、国際ビジネスに必須である英語によるプレゼンテーションやディスカッション、ライティング、国際マナーなどの能力向上をはかります。
●また、特別講演として国際的に活躍中の原子力関係者から経験談や助言を受け、国際原子力社会に相応しい能力や個性とは何かを習得します。全般的に海外勤務や原子力留学などの長期派遣だけでなく、国際会議や学会等における論文発表や討論、短期の出張、国内での外国人受入業務にも役立つ即戦力が身につく内容となっております。


開催要領

日 程 2005年(平成17年7月5日(火)〜8日(金)〔前日宿泊可〕
場 所 湘南国際村センター (http://www.shonan-village.co.jp)
 〒240-0198 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39
 TEL 046-855-1800 FAX 046-855-1816
参加費 199,500円/人 (食事・シングル宿泊費・税込、本体19万円)
実施体制
  
(予定)
・エグゼクティブ・ディレクター
 原 禮之助
  ジャパン キャピタル マネジメントカンパニーリミテッド 最高顧問
  前セイコー・インスツルメンツ(株)顧問
・コース・コーディネーター
 ロバート・ヒルキ
  Intec Japanシニア・コンサルタント、元国際基督教大学(ICU)講師
この他、外国人講師としてICUおよびIJ社から4名を予定しております。
定 員 30名
対 象 海外勤務や派遣の予定および希望者、また国内業務において英語のコミュニケーション
能力の養成を必要とする方。国際コミュニケーション英語能力テスト(TOEIC)500点か英検2級程度以上の能力が必要です。
お申し込み
方法  
申込書 に必要事項をご記入の上、ご返送ください。
受講生のみなさまには、おって最新プログラムをはじめ、事前にご準備いただく課題
(宿題)、宿泊先情報などをご案内いたします。
お申し込み
お問合せ先
(社)日本原子力産業会議 アジア協力センター
    担当:花光、和田  E-mail: hanamitu@jaif.or.jp yuko@jaif.or.jp
    〒105-8605 東京都港区芝大門1-2-13 第一丁子家ビル
    TEL:03-5777-0753(直通)、FAX:03-5777-0757


プログラム


2005年5月20日現在
 
4日(月)
7月5日(火)
7月6日(水)
7月7日(木)
7月8日(金)
  (前泊者は朝食)       7:30〜9:00 朝   食
午前
<集合>
・オリエンテーション
・自己紹介
・特別講演:国際社会における日本の産業の
役割(仮)原 禮之助
・コミュニケーションにおけるコ ンテクスト
・コミュニケーションにおける個性の役割
・受講生によるプレゼンテーションA
・全体評価とモデル
・プレゼンテーション
・より高度なコミュニケーションスキル
・欧米メディアの
日本観
・まとめ
12:00〜13:00 昼  食
午後1
・研修哲学
・受講生による
プレゼンテーション@
・プレゼンテーション スキル ・モデル・プレゼンテーション
・英文文書作成の技術
・特別講演:アジアから見た日本像
・総括
・閉講式
<解散>
午後2
・客観性と平等の幻想
・時間感覚とビジネスに
おける人間関係の重要性
・社交上のマナー
・プレゼンテーシ ョン@の評価と
個別指導
・ライティング・ワークショップ
・会議の運営・進行・討論の技術
前泊者
は夕食
(食後
は自由)
18:00〜19:00  夕  食
・歓迎会
(マジック・パフォーマンス、チームプレー
「シャレード」)
・プレゼンテーシ ョン@の評価と
個別指導
・会議運営の
ケーススタディーと ロールプレイ
・懇親会
宿泊
希望者
宿泊
全員宿泊 全員宿泊 全員宿泊
  (プログラムは一部、変更になる可能性もございます)


会場案内

地図

JR横須賀線逗子駅、京浜急行(京急)新逗子駅からバス30分(タクシー20分)



JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. ( JAIF)