【短信】東京電力、社内イントラネットで福島産米取扱店を検索できる「こめまっぷ」を公開

 東京電力は11月29日、福島県産品の購入促進に向け、社内イントラネットに「ふくしま県産品紹介サイト」を開設したと発表した。サイトでは、新米の出荷時期に合わせ10月31日に、福島県産の米を取り扱う関東圏700店舗以上が検索可能な「こめまっぷ」が公開されており、これにより風評払拭を応援する販売者と購入者との連携を一層強めていく。このほか、首都圏で開催される福島関連のイベント・販売会の情報を紹介するとともに、県内JAなどの直販サイトを一覧化しており、社員一人一人の県産品の購入により復興につながることを目指す。東京電力では、これまでも社員食堂などで、福島県産の食材を積極的に活用している。

東京電力発表資料