【短信】福島第一給食センターが100万食提供、県産食材で記念メニューも
東京電力福島第一原子力発電所の作業員に向けて給食センターから提供される食事が12月7日、100万食に達した。給食センターは、作業環境の改善・充実のため、2015年3月に大熊町大川原地区にしゅん工し、これまで約2年8か月にわたり、温かく美味しい食事を作業員らに提供することで、福島第一廃炉の進捗を支えるとともに、地域雇用の創出や風評被害の払拭も後押ししてきた。
100万食を記念し、14日には、特別メニューとして、福島県産の食材を用いた「なみえ焼きそば」、「豚丼」なども用意され、利用者からは好評だった。
東京電力発表資料