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原子力産業で働いてみませんか?文系も理系も。きっとある、あなたが輝くフィールド。
05 Jul 2024
国際原子力機関(IAEA)には、現在、178か国が加盟し、100か国以上から2,500人以上の職員が派遣されている。米国出身のクリスティン・マデンさんは、2015年よりIAEAに勤務し、現在、IAEAの保障措置評価官および保障措置査察官を務める。またクリスティンさんは、2023年4月から原子力青年国際会議(IYNC)の会長も務めている。原子力業界における若い世代の女性エンジニアとしてリーダーシップを発揮してきたクリスティンさんに、原子力推進にかける思いを聞いた。
24 Jun 2024
スウェーデンでは、高レベル放射性廃棄物はオスカーシャムの集中中間貯蔵施設(CLAB)で中間貯蔵し、短寿命の中低レベル放射性廃棄物は海底岩盤で処分するほか、使用済み燃料の最終処分場の建設がフォルスマルクで計画中だ。第57回原産年次大会への参加のため来日したSKBの広報担当副社長アンナさんに、話を聞いた。
15 May 2024
原子力の重要性を訴えてミス・アメリカ2023に輝いたグレース・スタンケさんは、ウィスコンシン大学マディソン校出身の原子力エンジニアだ。「原子力業界の顔」として世界中のイベントに登壇するだけでなく、ソーシャルメディアを駆使して幅広く次世代層に原子力をアピールしている。Instagramのフォロワー数が3万近いインフルエンサーでもあるスタンケさんにWall Street Journal紙が付けたニックネームは、“new face of nuclear energy”。 このほど来日し、日本の原子力施設を視察したスタンケさんに、話を聞いた。
24 Nov 2023
岸田政権が重点政策に掲げるGX(グリーントランスフォーメーション)基本方針の中で、原子力について、既設原子炉の再稼働、運転期間延長、次世代革新炉の開発・建設などの方針が打ち出されている。昨今のロシアによるウクライナ侵攻によるエネルギー情勢のひっ迫など、時々の時代の変化を受けとめながら研究者として歩み続け、原子力業界でリーダーシップを発揮している京都大学複合原子力科学研究所長の黒﨑健さんに、次世代革新炉をはじめとする原子力イノベーション、原子力の新たな価値とは何か、安全性の問題や放射性廃棄物の処理・処分などの課題とどう向き合っていくのか、率直な見解を聞いた。
07 Jul 2023
CN2050実現に向け再評価される原子力。そのさらなる可能性を考える上で、発電以外の原子力利用にも注目が集まっている。原産年次大会で来日した英国のCORE POWER社の創設者で会長兼CEOのミカル・ボーさんに、同社が進める海洋分野での原子力利用プロジェクトについて聞いた。同氏は切迫する環境問題やエネルギー安全保障、脱炭素化への困難な現実的な課題に対し「考え方を変える必要がある」と述べ、その意味で同社が提案する新たな原子力利用の実現が「未来への非常に大きな一歩になる」と強調した。
24 May 2023
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は2030年までに持続可能でよりよい社会を実現するための、世界共通の目標。17のゴールが掲げられ、地球上の「誰一人取り残さない」ことが誓われています。
07 Apr 2023
ジャマイカ出身。2012年に渡米し、米アイダホ国立研究所フェローを経て、米Breakthrough Institute 原子力部門シニア・アナリスト。2021年にフロリダ大学にて黒人女性初の原子力工学博士号を取得。2022年にはジャマイカ首相府より最優秀アカデミア賞を受賞。
06 Feb 2023
Women in Nuclear (WiN) Globalは、原子力・放射線利用の分野で働く女性の国際NGOだ。1992年に欧州で発足した。現在では51以上の国・地域、国際機関等に支部を持ち、約35,000人の会員を擁する。各支部や個人の活動を通じて、原子力および放射線に関する理解を深めることを目的とし、2020年からはフランスのドミニク・ムイヨさんが会長を務めている。
23 Aug 2022
小型モジュール炉(SMR)の開発進捗が著しいカナダ。原産年次大会のため来日したカナダ原子力協会(CNA)理事のマシュー・メイリンガーさんに、SMR開発のメリットや、同氏が取り組んでいる北米の原子力若手連絡会(YGN)活動を通じた一般市民や若手人材との対話活動などについて聞いた。
16 Jun 2022
発展の将来性から「最後のフロンティア」と呼ばれるアフリカだが、今なお多くの人々が貧困に苦しんでいる。アフリカが貧困を脱し成長していくエネルギー源として原子力を活用すべく、理解促進のために精力的な活動を続けているのが、“プリンシー”の愛称で知られる南アフリカ共和国(以下、南ア)出身のプリンセス・トンビニさんだ。
25 May 2022
福島第一原子力発電所 事故 10年を迎え、多方面の方々のインタビュー等も交え、復興に努められる住民の方々及び関係する皆さまのこれまでの取り組みや、安全第一で作業が進む福島第一原子力発電所の廃炉に向けた様々な活動、今後の取り組みなど
27 Jan 2021
マイケル・W・レンチェック ブルース・パワー社 社長兼CEO
29 Oct 2020
ルミナ・ヴェルシ カナダ原子力安全委員会 委員長
27 Aug 2020
日本人にとって身近な病気であるがん。予防することが大切なのはもちろんだが、実際にがんにかかった場合、どのような治療法があるのか?
08 Apr 2020
放射線は世界のどこにでも存在する。しかし、それを見て感じることができないため、「危険なもの」という印象が増幅されやすい。
26 Dec 2019