国際協力活動
World Nuclear Exhibition (WNE)ジャパン・パビリオン出展企業募集
2016年6月、フランス・パリにて原子力に関する国際展示会が開催されます。
同展示会にはEDF, AREVA, 三菱重工業、Westinghouse等の業界主要企業を始め、国内外から400社以上が出展、また欧州、中東、アジア、北米、南米CIS諸国等、世界中から約10,000名の政府や自治体の関係者、原発事業者、バイヤーが来場します。
同展では当協会後援によるジャパン・パビリオンが設けられ、ご出展企業様にはビジネスマッチング、ニューズレター等でのご紹介、インタビュー等様々な特典があります。
ご関心の向きは、下記主催者事務局まで、直接お問い合わせ下さい。
Reed ISG Japan株式会社
担当:板井 (いたい)
TEL: +81-3-6261-2996
E-mail: itaik@reedexpo.co.jp
【World Nuclear Exhibition(WNE)概要】
日程:2016年6月28日(火) ~ 30日(木)
会場:Paris Le Bourget (パリ・ル・ブルジェ)
主催:Reed Expositions France / AIFEN (French Association of Nuclear Exporters)
Website:http://www.world-nuclear-exhibition.com/
【前回(2014年) 実績】
来場者数: 7,215名 (71ヵ国)
出展社数: 495社 (25ヵ国)
出品対象:原子炉の建設・保守・解体、廃棄物処理、計測・モニタリング、危機管理、
被ばく対策、ロボット、医療等、原子力に関するあらゆる製品・技術、サービス
【ご出展料】 €6,158~ *9㎡、装飾込
≪最新の出展社リスト≫
http://www.world-nuclear-exhibition.com/Pages/Standard.aspx?id=31500/
※2月9日(火) に当協会にて、世界の原子力ビジネスとWNEをテーマとしたセミナーを開催予定です。
開催概要等、詳細は追ってご案内致します。
『Nuclear for Climate』COP21での活動
当協会は、世界140以上の原子力学協会が参加する国際的イニシアティブ『Nuclear for Climate(N4C)』の
一員として、2015年11月30日~12月11日、フランス・パリでの国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第21回締約国
会議(COP21)の開催において、原子力が気候変動の解決策の一つであることをアピールする活動に参画・協力し
ました。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.jaif.or.jp/nuclear4climate-for-cop21/
『第33回日韓原子力産業セミナー概要報告』
原産協会と韓国原子力産業会議(KAIF)の共催により、「第33回日韓原子力産業セミナー」を、2015年10月27日(火)~30日(金)の日程で、韓国ソウルで開催しました。
この度、当協会国際部が『第33回日韓原子力産業セミナー概要報告』を取りまとめました。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.jaif.or.jp/cms_admin/wp-content/uploads/2015/12/33rd-jpkr-seminar_report.pdf
会員との連携活動
特別会員フォーラムを開催
当協会は12月10日、「特別会員フォーラム」を東京大手町の日経カンファレンスルームにて開催し、読売新聞東京本社 取締役メディア局長の福士千恵子氏から「メディアの変遷と女性の情報行動」と題して、また理学博士東京大学院理学系研究科物理学専攻教授 早野龍五氏から「私が15万人のツイッターフォロワーから学んだこと」と題して、それぞれSNSやインターネット等によるコミュニケーションについて、実体験に基づく基調講演を行っていただきました。
その後、モデレーターにメディアジャーナリスト・慶応大学SFC研究所上席所員 渡辺真由子氏を迎え、基調講演者2名をパネリストとして「SNS等で情報を届けて理解いただく為には」をテーマに、放射線に不安を感じている女性などに、正しい情報を届けて理解いただくにあたってのSNS等のソーシャルメディアの有効性、メリット・デメリット、活用法などについてご議論いただきました。
講演会には約90名の会員が参加され、質疑応答も行われました。
講演資料は当協会の会員専用HPに掲載しております。
https://www.jaif.or.jp/member/login.php
情報発信・出版物・会合等のご案内
原子力発電に係る産業動向調査2015(2014年度調査)報告書(2015.12)
当協会はこのほど、「原子力発電に係る産業動向調査2015(2014年度調査)」をとりまとめました。
今回の調査は、2011年3月の東京電力(株)福島第一原子力発電所事故後、原子力発電所の稼動が全くなかった2014年度が対象です。また、一昨年度に引き続き原子力発電所の長期停止による立地地域への影響を把握する目的で、定量調査では「立地道県内における地元雇用者数」を調査したほか、アンケートによる定性調査では「原子力発電所の運転停止に伴う各社への影響」を継続調査しました。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.jaif.or.jp/sangyodoukou2015/
輸送・貯蔵専門調査会 第73回定例会合を開催
当協会は12月8日、「輸送・貯蔵専門調査会 第73回定例会合」を虎ノ門琴平タワー会議室で開催しました。
今回は以下の3つのテーマについて、本分野の第一人者の方々からご講演いただきました。
1)「使用済燃料貯蔵施設に係る特定容器等の設計の型式証明について」
2)「IAEA輸送規則の改定動向(TRANSSC31報告)」
3)「IAEA活動報告 ―3年間の軌跡―」
定例会には約40名の輸送・貯蔵専門調査会の会員が参加され、講演後には活発な質疑応答も行われました。
本活動にご関心のある方は、以下をご覧いただき、会員登録願えれば幸いです。
https://www.jaif.or.jp/manpower/yuso/
ホームページの最新情報
*国内、海外ニュースは毎週および随時更新しております。
・『第33回日韓原子力産業セミナー概要報告』(12/25)
・World Nuclear Exhibition (WNE)ジャパン・パビリオン出展企業募集(12/22)
・「原産協会事務局年末年始休業のお知らせ」ならびに「Web原産新聞からのお知らせ」(12/22)
・原子力発電に係る産業動向調査2015(2014年度調査)報告書(2015.12)(12/2)
・『Nuclear for Climate』COP21での活動(11/26)
・福島第一原子力発電所の状況(随時)
・「日本の原子力発電所の運転・建設状況」を掲載(随時)
原産協会役員の最近の主な活動など
[高橋理事長]
12/8(火) プレスブリーフィング(於:原産協会 会議室)
12/10(木) 特別会員フォーラム(於:日経カンファレンスルーム)
[佐藤常務理事]
12/8(火) プレスブリーフィング(於:原産協会 会議室)
12/10(木) 特別会員フォーラム(於:日経カンファレンスルーム)