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原産協会メールマガジン10月号 2014年10月27日発行 |
Index
□理事長メッセージ『「原子力リスク研究センター」設置にあたって』を発表
□輸送・貯蔵専門調査会にてリサイクル燃料備蓄センターを見学
□「2014年世界原子力大学・夏季研修」参加者報告会
□「第3回原子力若手討論会」開催支援の報告
□東京都市大学学生主催 福島見学会開催に協力
□原子力人材育成ネットワーク主催「未来を担う原子力施設の見学」報告
□第58回IAEA総会への参加(ブース展示、サイドイベント)
□韓国廃止措置調査団
□2014年度第5回原産会員フォーラムを開催
-原子力安全規制のあり方 -法学的観点から- に関する講演
□「第29回日台原子力安全セミナー」開催のご案内
□合同企業説明会「原子力産業セミナー2016」の採用活動ブースを募集
□向坊隆記念国際人育成事業 「2015年世界原子力大学(WNU)夏季研修」参加支援対象者募集
□理事長メッセージ『「原子力リスク研究センター」設置にあたって』を発表
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2014/president_column36_141003.pdf
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2014/yuso_kengakukai141010.html
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2014/wnu-si2014_report-meeting.html
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2014/3rd-youth_discussion141003.html
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2014/toshi-univ_fukushima-visit140828.html
□原子力人材育成ネットワーク主催「未来を担う原子力施設の見学」報告
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2014/jinzai-nw_kengakukai1409.html
□第58回IAEA総会への参加(ブース展示、サイドイベント)
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2014/58iaea-gen-assembly_side-event.html
□韓国廃止措置調査団
http://www.jaif.or.jp/ja/kokusai/korea/kaif-decomission-group140924.html
□2014年度第5回原産会員フォーラムを開催
-原子力安全規制のあり方 -法学的観点から- に関する講演
当協会は10月22日、「2014年度第5回原産会員フォーラム」を東京霞ヶ関の東海大学校友会館で開催し、学習院大学の櫻井敬子教授に「原子力安全規制のあり方
-法学的観点から-」と題してご講演をいただきました。
櫻井教授より、3条委員会としての原子力規制委員会の評価、安全の概念、原子力発電所に関する複数の訴訟判決の問題点、原子力行政の今後の課題などについて資料に基づきご説明いただきました。
講演会には約90名の会員が参加されました。
講演資料は当協会の会員専用ページに掲載いたします。
https://www.jaif.or.jp/member/
会場風景 |
詳しくは以下をご覧ください。
■日台セミナー開催案内
■日台セミナー開催趣旨
■日台セミナー参加要項
■日台セミナー申込書
□合同企業説明会「原子力産業セミナー2016」の採用活動ブースを募集
詳しくは以下をご覧ください。
1.合同企業説明会「原子力産業セミナー2016」への参加についてのお願い
2.原子力産業セミナー2016募集要項
3.原子力産業セミナー2016「ブース出展申込書」
4.「原子力産業セミナー2016」会員様説明会開催のご案内
□向坊隆記念国際人育成事業 「2015年世界原子力大学(WNU)夏季研修」参加支援対象者募集
詳しくは以下をご覧ください。
http://www.jaif.or.jp/ja/wnu_si/2014/guideline2015.pdf
□原産協会HP(一般向け)の更新情報 (http://www.jaif.or.jp/ )
*国内、海外ニュースは毎週および随時更新しております。
・輸送・貯蔵専門調査会にてリサイクル燃料備蓄センターを見学(10/24)
・「2014年世界原子力大学・夏季研修」参加者報告会(10/24)
・「第3回原子力若手討論会」開催支援の報告(10/24)
・東京都市大学学生主催 福島見学会開催に協力(10/24)
・「第29回日台原子力安全セミナー」開催のご案内(10/23)
・合同企業説明会「原子力産業セミナー2016」の採用活動ブースを募集中(10/16)
・原子力人材育成ネットワーク主催「未来を担う原子力施設の見学」報告(10/15)
・「第29回日台原子力安全セミナー」開催のご案内(10/15)
・韓国廃止措置調査団の来訪協力について(10/10)
・理事長メッセージ『「原子力リスク研究センター」設置にあたって』(10/3)
・第58回IAEA総会への参加(ブース展示、サイドイベント)(10/2)
・OECD/NEAとIAEAの報告書「ウラニウム2014:資源と生産および需
要(通称=レッド・ブック)」概要(日本語版)(10/1)
・福島第一原子力発電所の状況(随時)
・「日本の原子力発電所の運転・建設状況」を掲載(随時)
□会員向けHPの更新情報( https://www.jaif.or.jp/member/ )
・「特別シンポジウム」開催のご案内について (10/17)
・「新年会員交流会」開催のご案内 (10/15)
・【日本の原子力発電所の運転実績】9月分データを掲載 (10/15)
□英文HPの更新情報( http://www.jaif.or.jp/english/ )
・Atoms in Japan:英文原子力ニュース(AIJ) (随時)
・Current Situation of Fukushima Daiichi NPS (随時)
[Information]
* Operating Records of Nuclear Power Plants (随時)
* Developments in Energy and Nuclear Policies after Fukushima Accident
in Japan (随時)
[福島事故情報専用ページ] 「Information on Fukushima NuclearAccident」 (随時)
[服部理事長]
10/2 第7回原子力小委員会(於:経済産業省)
10/8 向坊事業第13回運営委員会(於:原産協会 会議室)
10/11~10/17 IAB Meeting出席に伴うアブダビ(UAE)出張および
WNE、AREVA Conference出席に伴うパリ(仏)出張
10/21~10/23 世界グリーンエネルギーフォーラムでの講演に伴う慶州(韓国)出張
10/27 第8回原子力小委員会(於:経済産業省)
10/28 プレスブリーフィング(於:原産協会 会議室)
[佐藤常務理事]
10/8 向坊事業第13回運営委員会(於:原産協会 会議室)
10/22 2014年度第5回原産会員フォーラム(於:校友会館)
10/28 プレスブリーフィング(於:原産協会 会議室)
◇入院レポート◇
一昨年、持病が悪化し、3週間ほど入院(通算6回目)しました。
それまでは救急車で運ばれることが多かったのですが、血液のCRP(炎症値)が常人の70倍に跳ね上がり、自主的判断で入院となりました。
入院先は、所沢市の防大病院(正式には防衛医科大学校病院)ですが、この病院は厚生労働省所管の(独法)国立病院機構に属さず、防衛省所管施設の附属病院という珍しい存在です。
病院設備は新しくなり、ATMの設置、大手コンビニ・ストアの店舗、コーヒーショップ店舗、入院患者個人用の冷蔵庫、多数のエレベーターなど、患者のみならず、病院で働く人たちにとっても著しく便利になっていました。
今回、初めてMRI(核磁気共鳴画像法)検査を受診しました。検査室に入ると、ベッドの上の大きなヘッドフォンが目に入りました。検査中に癒しの音楽でも聞けということかなと、能天気な考えが浮かびましたが、理由はすぐわかりました。強烈な騒音です。装置が壊れているわけではなく、検査に必要な磁場を発生させる際のコイルの振動で強烈な騒音が発生するようです。もっとも最近では無音のMRI装置が開発されているそうです(原産新聞2013年9月19日号4面参照)。
今回は、珍しいことに点滴だけでなく、食事(流動食のみ)も出されました。しかし、食事内容が向上すると、血液の炎症値も上がり、なかなか退院させてもらえません。随分、焦りました。そうした日々の採血を担当するのは若年の担当医です。その担当医の胸の名札には陸上自衛隊○○一等陸尉(旧帝国陸軍では大尉に相当)とあり、自衛隊の医官(軍医に相当)です。
設備が一新されたといっても、古い病棟のビルも残っています。22年前、4か月間入院し、その間、食事は一切なし、点滴だけで過ごしました。病室は、西病棟8階の第2内科循環器系の8人部屋で、私以外は皆、肝臓腫瘍の患者さんでした。
病室内の雰囲気は比較的明るく、冗談を言ったり、競馬の馬券を買ったりして、この人たちに病院の外で出会っても本当に病人と思うだろうか感じたこともありました。けれども、大学病院に入院される方には、それなりの厳しい現実があるようです。
今回の入院が自分の人生の幕引きになると覚悟を決めている人。(保険申請のためか?)ガンだとはっきり診断書に書いて欲しいと医師に掛け合う人。(余命何か月と医師から告知されて)病室の消灯後、涙をこらえきれない人。救急車で搬送され入院したのに、医師の指示に従わず、病院側から退院を求められる人。車椅子でパチンコ屋に出かけ、そこから行方不明になってしまった人。etc.
4か月間の入院で、様々な人生の厳しい局面を垣間見てしまった気がします。
皆さん、休肝日を設けて、体を大事になさってください。ご健康とご活躍を願っています。 (Y)
◎「原産協会メールマガジン」2014年10月号(2014.10.27発行) 発行:一般社団法人 日本原子力産業協会 政策・コミュニケーション部(担当:田中、八十島) 〒105-8605 東京都港区虎ノ門 1-2-8 虎ノ門琴平タワー9階 TEL: 03-6812-7103 FAX: 03-6812-7110 e-mail:information@jaif.or.jp |
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