[原子力産業新聞] 1999年12月23日 第2018号 <2面>

科技庁元次官、石田チェコ大使を送る会

石田寛人元科学技術庁事務次官が今月末、駐チェコ大使としてプラハに赴任するのに伴い、15日、東京・港区の虎ノ円パストラルで壮行会が行われた。大山彰東大名誉教授発起人のもと、歴代同庁事務次官、所管機関の理事長を始め約600名の来場者が石田氏の就任を祝った。

席上、加藤康宏現事務次官が科技庁出身者の大使就任を「誇りに思う」と喜びの意を表明するとともに、石田氏が日本の古典文化にも明るいことを挙げ、日本とチェコとの交流がさらに深まることを願って祝杯の音頭をとった。


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