[原子力産業新聞] 2000年4月13日 第2033号 <6面> |
[原産] 「マネージメントセミナー」開催へ日本原子力産業会議は5月16日から19日まで、2000年度「第1回原子力関係者マネージメントセミナー」(旧称・事務系職員対象原子力セミナー)を開催する。18日までの3日間は東京都港区新橋の原産会議室で講演を、最終日の19日には新潟県柏崎市の東電柏崎刈羽原子力発電所の見学を行う。 セミナーでは、「原子力発電の昨日、今日、明日」(渡辺一雄氏・原電元取締役)、「リスクコミュニケーションを考える」(田中正博氏・電通パブリックリレーションズ専務取締役)、「世界から原子力を考える」(中村政雄氏・科学ジャーナリスト、元読売新聞論説委員)、「からだのしくみと放射線」(久保寺昭子氏・東京理科大教授)、「なぜ進まぬ電源立地」(今野修平氏・大阪産業大教授)、「世論調査にみる原子力意識の変遷」(友清裕昭氏・朝日新聞代表室主査)の講義を予定している。 定員は30名(先着順)。参加費(講義資料昼食代・見学時の宿泊・貸切りパス代、消費税含む、但し東京での宿泊および東京から柏崎駅までの交通費、夕食代は含まない)は、会員108,150円、会員外160,650円。見学会不参加の場合は、会員97,650円、会員外134,400円。申込み締切りは5月9日。問合せは原産・計画推進本部人材養成グループ(電話03-3508-7931)まで。
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