[原子力産業新聞] 2000年5月18日 第2038号 <5面> |
[東北原懇] 来月から「エネと環境フォーラム」東北原子力懇談会は6月から8月にかけて、地球環境時代のエネルギー問題を考える市民講座「エネルギーと環境フォーラム」を仙台市青葉区のやまと生命ビルで開催する。同講座は、エネルギーと環境を巡る様々な問題について、その現状と将来の方向性など最新の情報を分かりやすく提供しようというもので、講演会3回、見学会1回の全4回シリーズとなっている。日程およびテーマ、講師は次の通り。 ▽第1回/6月30日、「臨界事故後のエネルギー・原子力問題を考える」(小佐古敏荘氏・東大原子力総合研究センター助教授)、▽第2回/7月13日、「マスコミから見た原子力と世論」(尾崎正直氏・元朝日新聞編集委員)、▽第3回/7月27日、「暮らしと放助線その実像を探る」(和田和人氏・東北放射線科学センター理事)、▽第4回(発電所見学会)/8月10日−於・東北電力女川原子力発電所、同PRセンター。 募集人員は50名程。参加費は資料代等として2,000円。申込み締切りは6月16日。 なお、同懇談会では8月〜10月青森市で、10月〜12月新潟市で同様の市民講座を開催する予定。 問合わせ・申込みは、東北原子力懇談会(電話022−267−0021)まで。
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