[原子力産業新聞] 2000年5月25日 第2039号 <1面> |
[ふげん] 総発電量200億kWh達成核燃料サイクル開発機構の新型転換炉「ふげん」(16.5万kW)は5日、総発電電力量200億kWhを達成した。福井県、敦賀布の使用電力量のそれぞれ3年分、27年分に相当する。 「ふげん」は、78年7月送電開始、昨年は運続開始20周年を迎えている。同機構では今回の成果を受けて、地元住民らに感謝の意を述べるとともに、今後も従業員一丸となって一層の安全・安定運転に努める決意を表明した。
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