[原子力産業新聞] 2000年6月22日 第2043号 <4面>

[添付資料1] 個々の原子力発電所に関する残余発電量(ネット)

原子力発電所2000年1月1日以降の
残余発電量(ネット)

オブリッヒハイム87億kWh
シュターデ231億8,000万kWh
ビブリスA620億kWh
ネッカー1573億5,000万kWh
ビブリスB814億6,000万kWh
ブルンスビュッテル476億7,000万kWh
イザール1783億5,000万kWh
ウンターベーザー1,179億8,000万kWh
フィリップスブルク1871億4,000万kWh
グラーフェンラインフェルト1,500億3,000万kWh
クリュンメル1,582億2,000万kWh
グンドレミンゲンB1,609億2,000万kWh
フィリップスブルク21,986億1,000万kWh
グローンデ2,009億kWh
グンドレミンゲンC1,683億5,000万kWh
ブロックドルフ2,178億8,000万kWh
イザール22,312億1,000万kWh
エムスラント2,300億7,000万kWh
ネッカー22,360億4,000万kWh

合計2兆5,160億5,000万kWh
ミュルハイム・ケールリッヒ1,072億5,000万kWh

総 計2兆6,233億kWh

左の表は、個々の原子力発電所について設定した残余発電量を示す。個々の原子力発電所に関して、次のように計算を行った。

  1. 送電開始から数えて、通常の運転期間を32暦年とし、残余運転期間を日数ベースで計算する。
  2. 各々の原子力発電所について、1990〜99年に記録された最大年間発電量5年分の平均を出し、基準発電量を算出する(原子力発電所全体で年間1,609億9,000万kWh)。
  3. その基準発電量に5.5%分、上乗せする。
  4. 残余運転期間と、上乗せ分だけ増えた基準発電量の積として残余発電量を算出する。

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