[原子力産業新聞] 2000年11月2日 第2061号 <2面>

[原産] 日韓セミナーを開催

日本原子力産業会議は今月27日、28日の両日、韓国原子力産業会議との共催により「第22回日韓原子力産業セミナー」(準備委員長・山崎吉秀電源開発副社長) を東京都港区竹芝のアジュール竹芝で開催する。

プログラムは、「原子力発電所の安全性と信頼性の向上」「原子力発電所の建設技術の高度化」「新型原子炉の技術開発」「原子力発電所における運転技術の向上」の4セッションで構成。

韓国からは、崔韓国電力公社専務を団長に約25名の専門家が参加し、発電所定期安全レビューの実施状況、低レベル廃乗物処理の新技術、改良型韓国標準型炉の設計改良など、最新の動向を紹介する。論文発表は日本側13編、韓国側12編。日韓同時通訳で行われる。

参加費 (セミナーとレセプション参加費、論文集代) は、4万5,000円。

締切りは15日。詳細は原産・政策企画本部国際協力グループ (電話 03-3508-7927) まで。


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