[原子力産業新聞] 2000年11月9日 第2062号 <5面>

[北海道電力] 泊3の泊3の環境評価にOK

北海道電力は2日、泊発電所3号機 (PWR、91万2,000kW、2008年運開予定) の環境影響詳細書について、通商産業省から「変更すべき必要がない」旨の確定通知書を受領したことを発表した。

北電は10月24日、電気事業法に基づき、通産大臣に対して環境影響評価書を届け出て、審査を受けていた。今回の確定通知の受領を受けて北電では、評価書およびその要約書を北海道知事および泊村長、神恵内村長、共和町長、岩内町長に送付するとともに、各町村役場庁舎および共和町出張所、ならびに北電本店「ふれあいコーナー」、旭川、帯広ほか9支店の「お客さまセンター窓口および、各事業所 (原子力 PR センターとまりん館、岩内営業所) において、9日から12月8日までの1か月間にわたる縦覧を実施する。


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