核燃料サイクル開発機構は2日、北海道幌延町での深地層研究に関する業務を円滑に実施するため、同町にある事務所に本社から総務・立地部等の職員20名を配置し、本格的な業務を開始した。また、名称も「幌延深地層研究センター」 (藤原均所長) に正式に改められた。
昨年11月、サイクル機構は道・町と協定を締結。これを受け、幌延事務所の再開に向けた準備が進められていた。