ドイツの放射線防護庁 (BfS) は先月末、ブルンスビュッテル原子力発電所からフランス・ラアーグ再処理工場への使用済み燃料輸送を許可した。
認可の有効期限は今月末までとなっているので、原子燃料の輸送専門会社である NCS はそれまでに34本の使用済み燃料を2台のキャスクで輸送する計画。実行されれば同国で使用済み燃料輸送禁止が解除されて以来3回目の輸送となる。