東北電力の女川原子力発電所3号機 (BWR、出力82万5000kW) が5月30日午前11時16分に初併入を達成した。4月2日から燃料を装荷し同26日に初臨界、以降各種の試験を経てこの日、初めて発電を行った。
このあと、段階的に出力をあげて性能を確認する試験に入る。
予定では来年1月に今世紀の先陣を切って営業運転を開始するユニットとなる。