先月末に公表された国際事故評価尺度 (INES) の情報によると、スウェーデンで定期検査・燃料交換のために停止していたバーセベック原子力発電所2号機 (61万5000kW、BWR) で機器の不備が発見された事象は、当初レベルIだった評定が「品質保証手順の欠陥があった」との理由でレベルIIに修正された。
安全上、環境上の影響はなかったとしている。