[原子力産業新聞] 2001年9月6日 第2102号 <2面>

[SES] 第1回デコミシンポ開催へ

ソシオ・エナージー・シスム (SES) は9月21日、第1回デコミ・シンポジウム「解体廃棄物・再利用をめぐる世界の動向と課題」を東京都港区赤坂の石垣記念ホール (三会堂ビル9階) で開催する。

同シンポジウムは、SES が設置している「原子力デコミッショニング研究会 (会長・内藤杢爾名大名誉教授)」の研究活動の成果を報告するとともに、講演や意見交換を通して最近のエネルギー政策について幅広く考えようというもの。活動報告の中では、同研究会が今年5月に欧州および米国に派遣した解体廃棄物・再利用調査団の調査結果も報告される。この他、特別講演「エネルギーと政治を考える (仮題)」(後藤茂グローエネ後藤研究所所長、元衆議院議員) (仮題)」や、同シンポ参加者および講師による意見交換などを予定している。

参加費 (調査団報告書、テキス卜代含む、消費税込) は、2万9400円。一般参加者の定員は150名。参加申込み・問合せは、SES・企画調査部 (電話 03-5025-5143) まで。


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