[原子力産業新聞] 2001年10月4日 第2106号 <2面>

[原文振] 「原子力の日」記念シンポ、地球温暖化めぐり討議

日本原子力文化振興財団は26日午後2時から、第38回「原子力の日」記念シンポジウムを東京都中央区銀座のヤマハホールで開催する。

今回のシンポジウムは、「地球温暖化、その実態とエネルギー問題」をテーマに、深刻化する二酸化炭素問題および地球環境を考えたエネルギー利用のあり方について、各界で活躍する識者とともに討議する。コーディネーターには千葉商科大助教授の宮崎緑氏、パネリストは、科学技術ジャーナリストの尾崎正直氏をはじめ、金美齢氏 (評論家、台湾総統府国策顧問)、鈴木達治郎氏 (電中研上席研究員)、ヒサクニヒコ氏 (漫画家)、村上貢司氏 (日本気象協会気象情報部専任主任技師) を予定している。参加費は無料。

申込み・問合せは、同財団 (電話 03-3504-1382) まで。


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