[原子力産業新聞] 2001年10月11日 第2107号 <2面> |
[中環審] 環境税制を検討へ専門委を17日始動環境相の諮問機関である中央環境審議会は、地球温暖化防止のための税制についての専門的な検討を行うため、総合政策部会と地球環境部会の合同部会を設け、その下に「地球温暖化対策税制専門委員会」を設置する。同前門委員会は17日に初会合を開く。関係者からのヒアリングを含め、年内に5、6回開催する。委員長には飯野靖四慶應義塾大学経済学部教授が就任の予定。 初会合では環境税について過去の検討経緯等の紹介が行われ、委員の間での意見交換が行われる。 |