[原子力産業新聞] 2002年1月24日 第2121号 <4面> |
[原安協] 2月27日から安全特別セミナーを開催原子力安全研究協会は、2月27日から3月1日までの3日間、第33回「原子力発電に関する安全特別セミナー」を東京都港区海岸のホテルインターコンチネンタル東京ベイで開催する。 同セミナーでは、経済産業省原子力安全・保安院の本部和彦原子力発電安全審査課課長と、木阪崇司内閣府原子力安全委員会事務局長が原子力安全行政の展望について講演するほか、「原子力政策を考えるにあたって」 (藤家洋一原子力委員会委員長)、「IAEA/NUS 文書 −設計分野の安全要件について」 (近藤悟サイクル機構大洗工学センター要素技術開発部次長)、「原子力施設の耐震設計について」 (高田毅士東大院助教授)、「ICRP の最近の動向」 (小佐古敏荘東大原子力研究総合センター助教授)、「放射線防護に発想の転換を」 (菅原努体質研究会理事長)、「高レベル放射性廃棄物処分の今後の展望について」 (鈴木康夫原子力発電環境整備機構専務理事)、「原子力の将来と安全確保活動」 (近藤駿介東大院教授)、「最近の安全間題」 (石川迪夫原子力発電技術機構特別顧問)、「原子力安全委員会の現状と今後の活動」 (飛岡利明原子力安全委員会委員) 等の講演を予定している。 定員は50名。参加費 (受講料、テキスト代、昼食代、懇親パーティー代含む) は、8万6000円 (税別) 。申込み締切りは2月15日。 参加申込み・問合せは、同協会 (電話 03-5470-1981) まで。 |