内閣府は1日付けで、小中元秀氏の原子力安全委員会事務局長就任を発令した。
小中氏は、1973年京都大学大学院工学研究科修士課程を修了後、科学技術庁(当時)に入庁。89年研究開発局ライフサイエンス課長、92年原子力局原子力開発機関監理官などを経て、2000年1月には研究開発局担当官房審議官、同年6月からは原子力局担当官房審議官を歴任するなどした。53歳。