[原子力産業新聞] 2002年 7月 11日 第2144号 <4面>

[原文振] 19日にビデオ上映会

日本康子力文化振興財団は19日午前10時半から、「新作原子力関係ビデオ上映会」を東京都千代田区の有楽町朝日ホールで開催する。広く一般の人々に原子力についての理解を深めてもらうとともに、原子力関係者のPA活動に役立つよう毎年開催しているもので今回で21回目となる。

今回上映されるのは、昨年度に電力会社や原子力関係機関で企画・制作された原子力・エネルギー関連の最新ビデオ、DVDの中から、放射線、原子燃料サイクル、研究開発、安全対策、海外のエネルギー事情などをテーマとした計10作品。タイトルは、「わが町のホームページー原子力の基礎知識について」(茨城県)、「資源利用の多様化を目指して-革新的な原子炉技術の研究開発」(原研)、「スイス・ドイツからのメッセージー使用済燃料の中間貯蔵施設を訪ねて」(東電)、「原子力を支える技術と心-純度と精度を極める人の技術」(サイクル機構)、「原子力と環境のかかわり-大地と放射線」(環境科学技術研究所)、「地球の未来のためこ環境とエネルギーの共生」(四国電力)、「東海地震がきても大丈夫?−浜岡原子力発電所の地震対策」(中部電力)、「〈米国エネルギi事情V緊急レポートー-米国エネルギー危機宣言」(サイクル機構)ほか。

無料。参加申込方法は同財団(電話03−5651−1571、URL http:www.jaero.or.jp)まで。


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