中部電力は15日、漏えいの見つかった浜岡原子力発電所1号機の制御棒駆動機構ハウジングとスタブチューブの取替工事を進め、15日までに旧スタブチューブ・ハウジングの切断・取外、旧肉盛座の除去、除去後の表面の点検を終了した。点検の結果、除去後の表面にきずがないことを確認し、同日、経産省原子力安全・保安院に報告した。