[インドネシア] 原子力庁新長官にスントノ氏

インドネシア原子力庁 (BATAN) のスブキ長官が、７月５日付で退任し、後任には次官のスジャルトモ・スントノ氏が昇格した。スブキ氏は、BATANの上級研究官およびハッタ研究技術大臣の上級科学顧問に就任した。

スントノ新長官は、１９４６年生まれ。１９７９年に英国サルフォード大学で化学の博士号を取得、BATANではガンマ研究センター原子化学室長、原子燃料センター長等を歴任、９４年より次官。