柏崎刈羽発電所3号機へのプルサーマル導入計画について地元の平山征夫新潟県知事、西川正純柏崎市長、品田宏夫刈羽村長の三者会談が12日に開かれ、事前了解の取消しで一致した。
一方、福島県でも双葉町や大熊町の町議会が事前了解凍結を決めるなど、計画推進に厳しい地元判断がなされている。同県のエネルギー政策検討会は19日に会合を開き、検討の中間とりまとめを行う予定。