日本原子力発電は10日、東京電力の原子力発電所自主点検記録等不正問題を受けて、自主点検作業の適切性確保に関する総点検にあたり、社外第三者評価機関を設置、始動した。
始動した「自主点検調査に関する顧問会議」は石川迪夫・原子力発電技術機構特別顧問や泉孝一・福井放送常務ら5名の有識者で構成、今後検討を進めていく予定。