[原子力産業新聞] 2002年11月7日 第2160号 <2面>

[原子力安全・保安院] AM整備は安全性向上に有効と確認

原子力安全・保安院は10月31日、軽水型原子力発電所のアクシデントマネジメント(AM)の整備結果をまとめて原子力安全委員会に報告した。

1992年5月に安全委が、事業者によるアクシデントマネジメントの自主整備を推奨し、各電力は整備を進め、その有効性評価を行い、今年5月までに保安院に報告していた。

保安院では、各電力の報告を検討し、アクシデントマネジメント整備の安全上の有効性を確認したとしている。


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