中部電力の浜岡原子力発電所2号機(BWR、出力84万キロワット)は22日、営業運転を再開した。昨年7月29日から第19回定期点検を開始し、各機器の点検作業等を実施、同日午後2時すぎ最終検査に合格したもの。1号機で発生した余熱除去系蒸気凝縮系配管破断等の対策工事を実施し、点検体制含め安全確認を徹底的に進めてきていた。営業運転の再開は1年2か月ぶり。