日本原子力発電は15日、敦賀発電所1号機について今年度冬季の実施を目指し、経済産業省通達「定格熱出力一定運転を実施する原子力発電設備に関する保安上の取扱いについて」に基づき、発電設備の健全性評価書をとりまとめ、同省に提出した。
なお、敦賀発電所2号機については、第12回定期検査終了後の昨年7月15日から定格熱出力一定運転を開始している。