核燃料サイクル開発機構は、今年度に計画していた幌延深地層研究計画に沿って、幌延町北進地区の三か所において、地下の地層の重なりや地質構造、岩盤の強度、地下水の性質、ガスの量などのデータを取得するための試錐(ボーリング)調査について、今月十八日までに現地での調査を終えた。
今後は、試錐のやぐら撤去等の作業を行っていく予定だ。