東北電力は20日、女川原子力発電所3号機の第一回定期検査の最終段階である調整運転に入り、発電を再開した。今年2月24日から実施していた。今後は、調整運転を続けた後、5月中旬に経済産業省による最終検査を受けて、定期検査を終了する予定だ。
なお、同3号機は、調整運転の段階から定格熱出力一定運転を実施することにしている。