[原子力産業新聞] 2003年5月8日 第2184号 <2面>

[40学協会] 総合シンポ開催へ 「新時代拓く原子力」

 原子力関連の40学協会共同主催による「第41回原子力総合シンポジウム」が5月21日、22日の両日、東京都千代田区立内幸町ホールで開催される。今回は、「新時代を切り拓く原子力の取り組み−−信頼される科学技術として」を基調テーマに、@信頼される技術としての原子力A循環型社会における燃料サイクル技術B21世紀のエネルギー需給と原子力C次世代を切り拓くエンジニアの育成−−などの講演。また2件の招待講演−−「新時代に求められる原子力科学技術の展望」(藤家洋一・原子力委員会委員長)、「原子力安全委員会の変遷−−事故事象、トラブルへの対応を通じ」(松浦祥次郎・原子力安全委員会委員長)を予定。参加費(予稿集1冊含む)は共催学協会会員5000円、一般6000円。学生は無料(但し予稿集は実費頒布)。問い合わせは同シンポジウム運営委員会事務局(日本原子力学会内・電話03−3508−1261)まで。


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