東京電力は、7日に原子炉を起動した柏崎刈羽原子力発電所6号機(ABWR、135万6000キロワット)が、9日午後9時36分、発電を開始したと発表した。
同6号機は今後、定格出力まで発電量を増加させた後、所管官庁の総合負荷性能検査を受け、6月上旬頃に定期検査を終了・営業運転に入る予定だ。