東京電力は2日、柏崎刈羽7号機で6月4、5日に原子炉格納容器漏えい率検査を行う計画を原子力安全・保安院に提出、同院は8日、検査の際、立入検査を実施すると発表した。同院は、格納容器漏えい率検査が適切に実施されることを監視する観点から、準備作業開始から漏えい率検査終了まで、原子炉等規制法及び電気事業法に基づく立入検査を行う方針。