カナダ原子力公社(AECL)は7日、中国浙江省で進めていた秦山原子力発電所三期工事で2号機(72万8000キロワット、CANDU)が予定を52日間前倒しし、4月29日に初臨界に達していたことを明らかにした。
秦山三期工事では、すでに同型の1号機が昨年11月に中国東部の送電網に接続されている。