核燃料サイクル開発機構は5月26日に、3月末に運転を終了した新型転換炉ふげん(=写真)の電気事業法に基づく発電所の廃止報告を行った。
ふげんは電気事業法上の「自家用電気工作物」に該当し、原子炉等規制法と併せて電気事業法の規制も受けてきたことから、運転終了に伴い報告を行ったもの。
発電所としては引き続き原子炉等規制法の規制を受ける。