[原安技センター] 体験型講習会を近畿大で開催

　原子力安全技術センターは７月２５日、大阪府東大阪市の近畿大学原子力研究所で、「放射線障害防止等に関する知識の普及活動――体験型講習会」を開催する。

　同講習会は、原子力施設における放射線管理、放射線を使った実験等をその場で体験することにより、放射線障害の防止に関する取り組みを理解し、放射線の基礎知識および身体への具体的影響に関する知識を得ることを目的としており、２００３年度文部科学省の委託事業として同センターが実施するもの。

　講習（放射線の基礎知識、放射線の身体影響）と体験学習（放射線測定、放射線を使った実験等）を行う。

　定員は１５名（先着順）。受講料は無料（昼食代込み、但し近畿大原子力研究所までの交通費は自己負担）。

　申込み・問合せは、同センター・企画調査部（電話０３−３８１４−７４８２、ＦＡＸ０３−３８１４−４６１７電子メール　info@nucmext.jp）まで。