昨年12月から第12回定期検査を行っている福島第二原子力発電所3号機(BWR、110万キロワット)で25日、東京電力は、原子炉格納容器漏洩率検査のデータ測定を終了、原子力安全・保安院から判定基準を満たしている旨確認を得たと発表した。国の立ち会い検査では、漏洩率が0.017%/日と、判定基準(0.45%/日)を大幅にクリア、検査を終了した。