[原子力産業新聞] 2003年8月21日 第2198号 <4面>

[米・DOE] 第3回記念WS開催

 米エネルギー省(DOE)ローレンスリバモア国立研究所のグローバル・セキュリティ研究センター(CGSR)は、7月22日から24日まで、フランス・パリ郊外のサクレーで「アトムズ・フォー・ピースから50年―新たな挑戦と機会―ワークショップV」を開催した。これは、今年5月に日本で開かれた第2回ワークショップに引き続くもの。

 今回ワークショップのサブテーマは「横断的諸問題」であり、過去2回のワークショップでの議論を踏まえ、「核物質管理」、「リスク・コミュニケーション」、「(核・原子力の)ガバナンス」の3分野で議論が行われ、日本からは、遠藤哲也原子力委員長代理ほか2名が参加した。 次回会合は、9月上旬に米国ワシントンで開催の予定。


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