[原子力産業新聞] 2003年9月11日 第2201号 <1面>

[原子力委] さいたま市で市民懇

 原子力委員会は10月14日午後1時から、さいたま市のラフレさいたま「櫻ホール」で、「この夏の電力危機とは何だったのか〜電力の消費地から安定供給を考える」をテーマに、「市民参加懇談会inさいたま」を開催する。

 同懇談会は2部構成で、第1部は、新井光雄氏(エネルギージャーナリスト)、伴英幸氏(原子力資料情報室)、樋口恵子氏(評論家)をパネリストに迎えたパネルディスカッション。第2部は、コアメンバー会議の中から、碧海酉癸氏(消費生活アドバイザー)、井上チイ子氏(生活情報評論家)、小川順子氏(WIN−Japan会長)、東嶋和子氏(ジャーナリスト)、吉岡斉氏(九州大学大学院教授)、木元教子氏(原子力委員)が参加して、会場から意見を聴く会を行う。司会・進行は、第1部、第2部ともジャーナリストの蟹瀬誠一氏。定員は約250名、申込み締切りは10月6日。


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