【11日共同】青森県は11日、県内の原子力施設の安全性を検証するための懇話会を10月に新設し、委員約20人のうち3人を一般公募で選ぶと発表した。
応募資格は県内に居住して原子力問題などに関心を持っている人で、書類審査で選考される。懇話会はほかに学識者らによって構成され、原子力施設の安全性や課題について意見交換し、安全対策に助言していく。