核燃料サイクル開発機構は、新型転換炉開発業務が9月30日で終了したことを、同日開催された原子力委員会で報告した。
新型転換炉の開発成果としては、自主技術で動力炉を開発したこと、MOX燃料の利用を実証したこと、MOX燃料による核燃料サイクル技術を実証し、技術の確立に貢献したこと等が挙げられる。